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子どもの肩こり急増の原因は?治らないなら要注意!親が気をつけたいこと

最近の子どもに多い肩こりの原因

      2016/11/19

大人になると仕事などで肩がこっていると実感することもありますよね。
男性よりも女性の方が肩こりを感じる方が多いのですが、実は肩の痛みは大人だけでなく最近は子どもも日頃から悩まされているんです。子どもなので、気づかずに治らないまま放っておいて、大人になると肩が凝っている状態が普通という方も一体何が問題なのでしょうか?

子供の肩こりの原因は?

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子どもの肩こりの原因としてすぐに思い浮かぶのは、スマホやテレビゲームで目を酷使してしまうことにより起こる目の疲れです。長時間の目の使用は、自律神経のバランスの崩れにつながり、肩の力の抜き方を忘れてしまって、緊張したまま肩こりが治らないカラダになってしまいます。大人だけではなく、肩や首こりからくる緊張性の頭痛を持つお子さんも増えているようです。

昔のテレビゲームよりも、最近はスマホを始めとして小さな画面をカラダを丸くして熱中する子が多いというのも理由のひとつです。加えて、今は学校でもパソコンを使う授業も増えていますよね。目の疲れは気づかないうちに蓄積されているもの。ドライアイや目の周りの筋肉の疲れはなかなか治らないものです。なんとなくではなくて時間をとって、子どもの時から目を休ませてあげる習慣があると良いですね。

スマホやテレビゲーム以外にも、日常生活の中に肩こりの要素はたくさんあります。実は、食生活の偏りや昔より外でカラダを動かす遊びをする機会が減ったことによる運動不足も、肩こりが治らない要因。そして、ストレスも大きく影響しています。親から過剰に叱られたり、何かしらのプレッシャーをかけられたりするとストレスになって、それが積み重なることで血行不良がおき、肩こりやカラダの不調につながります。

また、小学生の場合は毎日の通学で背負っているランドセルの重みが積み重なって肩こりになることも。お子さんがいらっしゃる方は、注意してみてくださいね。

肩こりによる子どもへの悪影響

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子どもは身長に対して頭の割合が大きいので、重たい頭を支えるのは実は大変なんです。 では、子どもの肩こりはどんな悪影響を及ぼしているのでしょうか?

子どものカラダは柔らかく、本来は凝ってもすぐに戻る体質です。それがなかなか治らないなら要注意。大人と同じように、痛みが他の部位にまで広がってしまったり、頭痛が起きたり、猫背気味になったりということもありますが、それだけではなく運動機能の発達遅延や集中力、視力低下などまで引き起こされます。肩の張りや痛みがずっと治らない場合には、病院に行くことも検討しましょう。

成長期のカラダはとても柔軟で、日々動かしたり栄養を取ることによって育っていきますが、肩こりによるカラダの緊張や血行不良は、子どもの成長にマイナスにしか働きません。子どもの時から肩こりがクセになると習慣化して治りにくいので、そうなってしまう前に気づいてあげたいところです。

また、小学生の高学年なら肩の不調を訴えることができますが、それよりも小さいお子さんだと上手く伝えることができないことも多いです。それがまたストレスになって、慢性肩こりになる、という悪循環にもなりますので定期的に確認してあげたいですね。

日常で気をつけたいこと

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今まで書いてきたように、子どもは日常生活に肩の痛みの原因があるので、普段から気をつけてあげる必要があります。

まずは、一般的なことですが、柔軟で健康的なカラダづくりのために、しっかり栄養をとってあげること。スマホやテレビゲームの使用時間を制限することによって目が疲れるのを極力減らしてあげて、カラダを動かす遊びを進めてあげてくださいね。それだけでも、ストレスの発散と、集中力も向上します。特に、中学受験をするお子さんは肩や首のこりからの疲労感やこりを抱える子が多いので、集中力をアップするためにも、たまのストレス発散はとてもオススメです。

また、肩がこっていると頭のバランスを保ちにくくなるので、左右どちらかに傾いたり、肩の張り方などに違いがあったりします。肩が痛い、とか頭痛がする、という場合には肩まわしや適度な運動、ストレッチなどで筋肉を伸ばし、辛くなるまえに血液の巡りを良くするように心がけることを意識して生活したいですね。

そして一番大切なのは姿勢!猫背になってしまうと血行不良や首や肩にくる重さの負担などが増えますので、正しい姿勢に戻してあげることがとても大切です。普段の食事の姿勢、宿題をしている時の姿勢、テレビを見ている時の姿勢、、、ちょっとだけ、意識してあげてください。

外国の方が颯爽とした振る舞いをする方が多いのは、日本よりも子どもの頃に姿勢を注意する習慣が根付いているからだと言われます。姿勢は印象を決めるのに非常に重要ですので、小さい時から習慣化していきましょう!

親として

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「肩こり」と言うと、家事に追われる主婦の方や、パソコンを使う会社員、立ち仕事や事務のお仕事をする方をイメージしますが、子どもにも多い症状なんですね。小さい頃から日常化してしまうと大人になったときになかなか解消するのが難しくなってしますので、気づいたときに対処してあげて、クセにならないように気をつけてあげましょう。

親としてできることは、やっぱりお手本になること。 両親がいつも姿勢悪く食事をしていたり、「肩がこったー」と日常的に言っていると、子どもはそれが普通だと思ってしまします。子どもは、母親の仕草や父親の背中を見て育つものです。普段から、凛とした姿をぜひお子さんに見せてあげてください。

成長期の子どものカラダは、大人と違ってちょっと気をつけるだけてすぐに改善されていきます。このくらいほっておけば大丈夫、と思わずに自分のためにも将来のためにも子どものカラダにも注意してみてくださいね。

 - 原因, 治らない