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スマホ症候群|肩こり、目疲れ、うつ気分、、、治らないその原因は?

肩こり、目疲れ、うつ|スマホ症候群とは

      2016/12/24

なんだが毎日気分がすぐれない、、、肩こりや頭痛がずっと治らない、、、そんなあなたはもしかすると「スマートフォン症候群」かもしれません。

とっても便利で生活の一部になってしまったスマートフォンですが、その使い過ぎが原因で体調を崩してしまう人が急増しています。

スマートフォンの使い過ぎは何が悪いの?

電車を待っている間も乗っている時も、半分以上の人がスマホを使っている光景は今では当たり前ですよね。

簡単にいろいろなことを調べられて、友人と連絡もとれて、ゲームまで手軽にできる。こんな便利なツール、なかなかないです。今では携帯電話やPHSの代わりにスマホを支給している会社も増えてきていて、使用する人も使用する時間も年々増える一方だそう。
でも、そんな便利なものにも危険があります。スマホの使い過ぎが原因で、肩こり頭痛、肘や指の炎症や視力低下など、カラダに不調を感じる人が急増しているんです。さらにはスマホがないと不安になったり、依存的になって外にでたくなくなったり、精神面に問題を持つ方も増えています。それでも毎日使うので、なかなか治らない。
もう手放せなくなっている人も多いと思いますが、今後は付き合い方を考えていかないといけないツールです。

スマートフォン危険

スマートフォン症候群の症状

1.肩こり・首こり
スマートフォンでのゲームや友達とのやりとり、ネットやブログ閲覧など、気がつくと時間がたっていた、ということありますよね。スマートフォンが原因で最も多いのはこれ。何が問題なのかというと、この時の「姿勢」です。

スマートフォンは画面が小さいので顔を近づけて使う人が多く、肩を丸めたままになっていたり、背骨が曲がって猫背になっている人がほとんど。姿勢は意識しないと治らないので、肩や背中への負担が増えて肩の周りの筋肉が張って血行が悪くなることが原因で、肩こりや首こりにつながっていきます。

スマホは手でずっと持ったままキープする必要があるので手の重さを支えなければならないし、両手で持つために気づかないうちにカラダを縮めています。この、長時間同じ姿勢でいることがものすごくカラダに良くない。毎日スマホを使うときの姿勢が定着してしまうと、なかなか治らないのです。さらに血行が悪くなり、肩がこるので良い姿勢をとるのが難しくなり、、、と悪循環に陥ってしまいます。

2.ストレートネック
プリント
ストレートネックは、スマートフォンを使用する人が増えてから、よく使われ始めた言葉です。首への負担が増えて、それが原因で様々な症状が引き起こされます。

首はもともと前側に凸型にカーブしていて、私たちはこのカーブのおかげでいろいろな衝撃を緩和しているので、首がストレートになると負担は増大。頭の重さは約5kg。首にかかる負担は正常な首の状態と比べるとその負担は約3倍にもなります。

首は頭とカラダをつないでいる部分で、血管や神経、リンパなど、重要な組織がたくさん通っている場所。首への負担が増えが原因で、カラダの他の部分へ影響がでたり、脳への栄養が十分にいかなくなることもあります。
また、女性としては見た目もやっぱり気にしたいところ。首を前につきだしてスマートフォンの画面を見ている方、骨が変形してしまうと、もうなかなか治らないので、一度見直してみてくださいね。

 

3.目への影響
夜いくら寝ても目のかすみや疲れがとれない状態を「眼精疲労」といいます

普通では問題ない仕事でも、すぐに目が疲れてしまったり、眼のかすみやずっと充血している方も。パソコンとスマホを併せて一日中ディスプレイを見ている方であれば、目の疲れがいつも続いて治らないと感じてる方も多いのではないでしょうか。

仕事で仕方ない場合でも、兆候があったら目を休めるようにしましょう。また、スマホの画面を見ていて、まばたきの回数が減ることが原因で目が乾き、気づくとドライアイになっていることも多いです。

今はこのくらいなら大丈夫、と思っていても視力の低下や将来目の病気につながるとも言われていますので、目の疲れは残さないように工夫しましょう。いつまでたっても治らないのであれば、きちんと眼科を受診することをおすすめします。

 

4.指や肘の変形
肘と小指のイラストテニス肘、という言葉をご存じでしょうか。テニスのし過ぎで肘の形が変わってしまう症状でテニスを頑張る子どもに多い変形です。スマートフォンでも同じように、長時間使うことによって手首や肘が不自然に固まってしまい、変形や痛みが出てしまいます。
最近では、小指がCの形に曲がってしまう人(テキストサム損傷と呼ばれます)も増えています。小指をスマホの底にひっかける持ち方をしてる方、指を立てたときに普通ならまっすぐのびている小指が少し曲がっていませんか?この持ち方を続けていると小指に負担がかかりすぎて「スマホ小指」に確実になります。骨(実際には骨と骨をつなぐ関節)が変形して、自分では恐らく治らないので、痛みが出てくる前に予防しましょう。

 

5.自律神経症状
2番目にストレートネックについて書きましたが、首にはとても重要な神経や血管がカラダから頭にかけて通っているので、ここで自律神経が圧迫されると様々な症状が出てきます。

頭痛やめまい、吐き気やしびれだけではなく、うつ症状やパニック症状まであらわれます。このような症状がなかなか治らないという時には、疲れだけではなく自律神経が崩れていることも多いです。自律神経は、一度バランスを崩すとなかなか元のリズムに戻すのも時間がかかりますので、そうなる前に対策をたてましょう。

 

スマホ症候群の対策

ここまでは、スマートフォンの使い過ぎにより出てきてしまう症状についてお話ししました。では、どうしたら防げるのでしょうか。スマートフォンは私たちの生活を便利にするための道具です。スマートフォンに、生活や健康を奪われないように、付き合い方やリズムをつかみましょう。
握られたスマホ

やっぱり一番大切なのは姿勢

スマートフォン症候群の元凶は、それを使っている時の姿勢にあります。前かがみ、特に首を突き出してしまう姿勢を長時間とるのは避け増けましょう。私たちは、本やアナログのものを読むときには、たまに顔を上げてみたり姿勢を変えるクセがついているのですが、スマホになるとなぜか没頭してしまう。顔との距離も、本を読むときと比べてスマホと顔との間隔の方が誰もが狭くなります。

また、スマホを使う時には胸の前あたりで操作する人が多いですよね。うつむけばうつむくほど首の角度が大きくなり、ストレートネックを作りだす要因になります。少しっだけでも、今までより操作するスマホの位置を高くしてみましょう。それだけでも首の負担は全然違います。

一番つらいのはその姿勢が習慣化してしまうこと。最近は、歩きながらスマホを使っている人も良く見かけるようになりました。猫背になっているのはスマホを使っている時だけ、と思っている人も、その姿勢を続けているとだんだんそちらの姿勢が定着していきます。見回してみても歩き姿が猫背気味であったりうつむき気味の人は想像以上に多いです。実際、前をまっすぐ見て歩いている女性はあまりいませんよね。
カラダの良い状態を保つためには、日々のちょっとした心がけが大切です。スマホを使うときにはどうしても首に負担がかかります。その姿勢を定着させないように、そのほかの時間の姿勢や歩き方に注意してみるのも一つの方法ではないでしょうか。

つき合い方を考えよう

スマホを持つ手スマートフォンを使っている時間を自分でコントロールすることも大切です。ついつい長時間使ってしまったり、空いた時間ができてはスマホを取り出してみる、という使い方をしている人も多いと思いますが、できれば1日何分、と決めてそれ以上は触らないことを目標にすると良いですね。
もう手放せなくなっているスマホですが、使用時間を減らすことで、肩こりが解消したり、目の疲れがとれたり、より良く熟睡できるようになったりと、びっくりするくらい体調の変化が起こるかもしれません。依存的になっているな、と思っている方は一度試してみてください。

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